リンク
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
最新の記事
最新のコメント
検索
ブログパーツ
記事ランキング
ブログジャンル
|
2005年 04月 21日
Ian Phillips著、『Lost: Lost and Found Pet Posters from Around the World』
不思議な本を買った。内容はタイトルのそのまんま、迷い犬、迷い猫など行方不明になったペットを探すポスターを世界中から集めた本。日本からも2~3枚入っている。ポスターは当然、普通の人が作ったもので、手書きのもの、稚拙な似顔絵を載せていたり、『誰がそんなに読むんだ?』と思うくらいびっしり特徴を書き記しているもの等、いろいろであるが、どれも大事なペットを失った心情を注ぎ込んだもので、一枚一枚から飼い主の愛情と悲しみと必死さが伝わってきて、ついページごとにじっくり眺めてしまう。犬と猫がほとんどだが、中にはカラス、蛇、ネズミ(posionと言う名前)もいる。マジックで『カメ探して』と書きなぐっただけのポスターもあり、フランスとかケベック当たりはさすがにこんなポスターもセンスがあって感心したりもする。 手がかかっていないけど、目の付け所が面白い。アイデア勝ちの本。時々、吹き出してしまうようなのもあるけど、本当は犬を飼っている身としては笑っちゃいられない。もし、ハナ子がいなくなったらこんなポスターをきれいに作るどころか、半狂乱になって28階の窓から飛び降りてしまうでしょうね
by oakburn
| 2005-04-21 23:24
| 本・映画・音楽
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||